りんごがあれば医者いらず!?青森のリンゴで血液さらさら効果

「一日一個のりんごで医者いらず」という言葉がある通り、りんごはとにかく健康効果の高い食品として知られています。
最近では一日一個りんごを食べると死亡率が30%低下するという研究結果もあるほどです。
私が以前に読んだ記事でもりんごは医者が毎日食べることを勧める食品のトップ5に入っていました。
いちごやさくらんぼに比べるとりんごは地味な果物にも思えますが、その効果はとても高いのです。
調べてみるとりんごは石器時代から食べられていたようです。日本に伝えられたのは奈良時代と言われています。
現在は日本でりんごといえば、やっぱり青森。青森産のりんごにはつがる、世界一、ジョナゴールド、フジなど沢山の種類があり、冬だけではなく一年中りんごを楽しむことができます。
医者いらずとまで言われるりんごにはどのような健康効果があるのでしょうか。まず注目したいのはりんごポリフェノール。
りんごポリフェノールはポリフェノールの一種で抗酸化作用が強く、細胞や血液の老化を防いでくれるアンチエイジング効果があります。
腸内環境を整え、悪玉コレステロールを撃退し、血流を良くするため生活習慣病の予防にもなると言われています。
とくにりんごポリフェノールにはメラニン色素を抑制する働きがあり、シミ、シワが気になる人にもおすすめです。
りんごポリフェノールには殺菌作用の強いカテキンも含まれているんです。
りんごポリフェノールは皮の部分に多く含まれるため皮ごと食べるのがおすすめですが、皮には農薬が残っていることが多いのでよく洗って食べましょう。
青森には「奇跡のりんご」と呼ばれる農薬を一切使わないりんごも栽培されています。
私はレストランで奇跡のりんごを食べたことがありますが、安心して皮ごと食べることができましたよ。味も甘みと酸味がバランスよく美味しかったです。
一時期りんごダイエットが話題になりましたが、りんごには食物繊維が多く含まれ、ダイエット効果の高い食品でもあります。
これは水性食物繊維の一種ぺプチンの働きによるものですが、このぺプチンには実は抗ヒスタミン作用があり、アレルギーを抑制してくれます。
毎日りんごを食べることで花粉症やアトピーなどのアレルギーが改善することも考えられますね。
リンゴにはクエン酸も含まれていますので、疲労回復もあります。改めて調べてみると、リンゴの健康効果が高いことに驚かされました。
リンゴは普通にむいて食べるのが一番おいしいですが、いろいろな食べ方があります。
ワインで煮てコンポートを作ったり、ジャムにすることもできます。りんごを使った酵素ドリンクも最近は人気ですし、すりおろしてヨーグルトに入れるのもヘルシーです。
りんごには整腸作用もあるので、赤ちゃんの離乳食としても最適です。まだ歯が生える前にすりおろしリンゴを与えているお母さんも少なくありません。
赤ちゃんから老人まで長い人生健康をサポートしてくれるリンゴを積極的にいただきましょう。青森の美味しいリンゴはオンラインで取り寄せることも可能ですよ。